大谷翔平、時速187キロ弾丸二塁打も先制点ならず 4回無失点好投継続中

 「アスレチックス-エンゼルス」(19日、オークランド)

 エンゼルスの大谷翔平投手(27)が「2番・投手」で、後半戦初、今季11度目の投打同時出場。第2打席で中越え二塁打を放った。

 両軍無得点の三回2死一塁で迎えた第2打席。アスレチックスの先発左腕アービンの内角高めの球を捉えた打球は時速187キロを記録。ライナーで中堅手の頭を超える二塁打となった。一走フレッチャーが本塁を狙ったが、寸前でタッチアウト。マドン監督がチャレンジしたが、判定は覆らず、自らを援護する先制打とはならなかった。

 初回無死二塁で迎えた第1打席は中飛に倒れた。

 アービンとは今季3度目の顔合わせ。前回6月16日の対決は遊ゴロ、右越え本塁打、投前バント安打と結果を残していた。

 投げては4回まで2安打無失点。二回1死二塁のピンチは連続三振で切り抜けた。三回も1死二、三塁とされたが、後続を三振、二ゴロに斬った。

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