大谷翔平が勝利投手のMLB球宴中継は9・0%の高数字 史上初の二刀流出場

 エンゼルス・大谷翔平がア・リーグの先発投手と1番・DHという史上初の“二刀流”で出場し、勝利投手に輝いた14日(現地時間13日)の「MLBオールスターゲーム2021」を中継したテレビ朝日の平均世帯視聴率が9・0%だったことが15日、わかった。同時間帯の前4週平均は5・8%だった。個人全体視聴率は4・4%だった。午前9時55分から2時間50分の放送だった。

 大谷は投手として1回を三者凡退で抑えたが、打者としては2打数無安打だった。今季、大谷は球宴前までに投げては4勝、打ってはMLB首位となる33本塁打を放ち、大ブレークした。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ日報調べ)

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