大谷のファッション「プレーを見てという気持ち伝わる」 グッド!モーニングで専門家解説

 “パープル”カーペットショーに出席した大谷(撮影・小林信行)
オールスター戦を前にファンが見守る中、カーペットの上を歩くエンゼルス・大谷=13日、デンバー(共同)
オールスター戦を前にファンに手を振りながら歩くエンゼルス・大谷=13日、デンバー(共同)
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 エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間14日、米大リーグオールスターで史上初の二刀流出場を果たした。それに先立ち、現地では出場選手がレッドカーペットに登場。大谷のシンプルなファッションについて、テレビ朝日系「グッド!モーニング」では、ファッションスタイリストの政近準子氏に、大谷ファッションを聞いていた。

 大谷は専属通訳の水原一平氏を伴ってレッドカーペットに登場。ダークな色のジャケットに真っ白なシャツはノーネクタイ。白いスニーカーで装飾品は腕時計とジャケットからちらりとのぞくチーフ程度だった。

 「グッド!モーニング」では、この大谷のレッドカーペットファッションについて、ファッションスタイリストの政近準子氏に話を聞いた。

 政近氏は「頭が小さくて、身長、体重も海外の選手に全く見劣りしない」と、まずは大谷のスタイルを絶賛。そのため「洋服でなにか装飾を加えて存在感を出していくことをしなくても、十分にシンプルなスタイルで対応ができる」と説明した。

 「無駄なものを一切用いず、スポーツ選手、今日のプレーを見て欲しいという気持ちが伝わるスタイリングだと思いました」とも解説していた。

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