大谷、まさかのハプニングに苦笑い 塁上で一塁手のカブレラからいたずらされる

 1回、四球で出塁し一塁手カブレラと話をする大谷(共同)
タイガース戦に先発するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
タイガース戦の1回、四球で出塁し一塁手カブレラと話をするエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルスータイガース」(17日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(26)が「2番・投手」で出場。中5日、3登板連続、今季7度目の投打同時出場となった。シーズン10度目の登板はメジャー1年目の18年に並ぶ自己最多タイとなった。

 初回、投手として無失点で抑えた大谷だったが、その裏の攻撃で思わぬハプニング?があった。四球で出塁すると、一塁手のカブレラが待ってましたとばかりに大谷に話しかけた。お互いに談笑していると、カブレラは大谷の股間をチョップ。大谷は腰を引かせて苦笑いした。

 カブレラは三冠王も達成した実績のあるMLBを代表するスーパースター。一回表は大谷がカブレラを155キロで空振り三振に仕留めていた。

 大谷は四回にカブレラに死球を当ててしまい、帽子を取る場面も。五回の攻撃で再び四球を選んだ際は再び一塁手のカブレラと再び、言葉をかわした。

 投打で異次元の活躍をみせる大谷に、カブレラも興味を示さずにはいられなかったようだ。

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