大谷翔平、代打で空振り三振 チームは初6連勝で5月1日以来の貯金1!
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「ダイヤモンドバックス3ー10エンゼルス」(13日、フェニックス)
エンゼルスの大谷翔平投手(26)が6点リードの八回に代打で途中出場し、空振り三振だった。5戦ぶりの無安打で打率は・269。チームは大勝し、今季初の6連勝で5月1日以来の貯金1とした。
DH制のないナ・リーグ球団との交流戦のため、2戦連続でベンチスタートとなった大谷。出番は8-2の八回だ。敵地に集ったエンゼルスファンの大歓声を受けて先頭で打席に立ったが、フルカウントから134キロスライダーを空振りして三振に倒れた。高め、外角から真ん中に入った変化球をとらえ切れず、唇をかんで悔しさをあらわにした。
チームは初回にスタッシの5号2ランで先制するなど、二回までに6点をリードして主導権を握った。投げては先発サンドバルが6回2失点の好投を見せ、快勝した。2カード連続スイープで貯金を1とした。