沢村 レッドソックスとの交渉前進 米記者「メジャー契約の見込み」

 ロッテから海外FAを行使して大リーグ移籍を視野に入れている沢村拓一投手(32)とレッドソックスの交渉が前進していると7日(日本時間8日)、米サイト、MassLive.comのクリス・コティージョ記者が自身のツイッターで伝えた。同記者は「交渉がまとまれば、メジャー契約になる見込み」としている。

 沢村はすでに渡米しており、代理人のジョン・ボッグス氏と連絡を取り合っていると見られる。ボッグス氏は昨年12月中旬に日本メディアの取材に応じた際に「現時点で6チームほどが興味を示している」、「メジャー契約しか考えていない。メジャー球団のオファーが受け入れがたいものであった場合は、常に日本に残る可能性はある」などと話していた。

 沢村は昨季途中に巨人からロッテへトレード移籍。新天地では22試合に登板し、ブルペン陣の柱として13ホールド、1セーブ、防御率1・71をマーク。ロッテ残留も選択肢にあり、河合オーナー代行兼球団社長は巨人の大投手、沢村栄治がつけていた背番号14を用意し、期限を設けずに同投手の最終決断を待つことを明かしている。

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