大谷翔平「心地いいものではない」打率・189の現状に

 「エンゼルス-アストロズ」(4日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)が「4番・指名打者」で出場することが発表された。ここまで打者で30試合に出場して、打率・189(111打数21安打15四球)、5本塁打、18打点、5盗塁。4番で起用されるのは8月25日のアストロズ戦以来、7試合ぶり。

 試合前にオンライン取材に応じた大谷は結果が出ない現状を「心地のいいものではない」と表現。8月22日から右足を上げるフォームを取り入れ、翌日の試合で左中間へ5号3ランを打ったが、それ以降の打撃感覚には「良くも悪くもなってないかなという感じ」と説明した。

 自身の野球人生を振り返り、今回のようなスランプは「あったんじゃないですかね。そんなにうまくいってる時期もなかったですし、普通に打てない時期もあったので、はい」と淡々とした口調で話した大谷。「ただ、そういう時期もあるのかなとも思うので、偶然にそうなっているわけではなくて、技術でそうなってるだけなので、そこを改善していくしかないのかなとは思います」と前を向いた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス