大谷翔平、今季初適時打は打球時速180キロ、119メートルの弾丸ライナー

マリナーズ戦の6回、右中間に適時二塁打を放つエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
マリナーズ戦の6回、右中間に適時二塁打を放ち一塁を回るエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス-マリナーズ」(28日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平選手(26)は「5番・指名打者」で出場し、六回の第4打席で12打席ぶりのヒットとなる中越え適時二塁打。今季初打点を記録した。

 11打席連続無安打で迎えた六回2死一塁の打席。大谷は3番手右腕グロッツに対し、ワンボールから146キロシンカーを鋭くはじき返した。低いライナーの打球は中堅フェンス下部を直撃。大谷は滑り込むことなく二塁に達した。

 大リーグ公式サイトによると、打球速度は180キロ、飛距離119メートル。超低空の弾丸ライナーだった。

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