MLBマイナー選手大量解雇 米記者が誤報を謝罪「ゴンザレスは解雇されていなかった」
米大リーグのマリナーズなど複数の球団が傘下のマイナー契約選手を大量解雇した、と複数の米メディアが報じた28日(日本時間29日)、MLBネットワークのジョン・ヘイマン記者は自身のツイッターで伝えた情報に誤りがあったとして謝罪した。
同記者は28日にマリナーズに関して「正確な数字は分からないが、30人を超えるマイナー選手を自由契約にした。チームはキャンプ期間中に1人も解雇しなかったので今になった」などと投稿。続けて、メジャー通算234本塁打の記録をもつ34歳のベテラン外野手で招待選手としてキャンプに参加していたカルロス・ゴンザレスの名を挙げて「マリナーズがリリースした選手の一人です」、「2020年はメジャーのベンチ入り枠が拡張され、ナ・リーグもDH制を採用するのでプレーするチャンスがあればいいですね」などと伝えていた。
しかし、一夜明けた29日、同記者は自身のツイッターを更新。「カルロス・ゴンザレスはマリナーズから解雇通告を受けていなかったと今聞いた。早まってしまったことを謝罪します」と、同じように「ゴンザレス戦力外」と報じた他のメディアに先駆けて内容を訂正し、詫びた。
同記者によると、マイナー選手の大量解雇はマリナーズだけでなく、オリオールズは37人を、ダイヤモンドバックスは64人を戦力外にしたという。米スポーツ専門局ESPN(電子版)はマイナー選手の大量解雇は今後も行われると伝える一方で、例年は開幕直前の3月中旬から下旬にかけて行う選手への解雇通達が新型コロナウイルスの影響でキャンプが3月上旬に打ち切られたためにずれ込んだこと、マイナーのシーズン中止の可能性があることなどを説明した。


