マリナーズ、首脳陣らの報酬削減 10月まで、一時帰休避ける

 【ロサンゼルス共同】米大リーグ、マリナーズがサービス監督ら首脳陣、ディポト・ゼネラルマネジャー(GM)やスカウトらの報酬を削減すると12日、地元紙シアトル・タイムズ(電子版)が報じた。契約期限の10月31日まで一時帰休の措置などを避けるためという。大リーグは新型コロナウイルス感染拡大を受け、7月上旬の開幕を目指している。

 マリナーズでは年間6万ドル(約642万円)より多くの報酬を得ていれば最低2割の削減対象となり、報酬が多額の場合は割合も増えるという。

 チームには菊池雄星、平野佳寿両投手が所属している。

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