レッズ、強打の右翼手・カステヤノスと4年総額70億円で合意 秋山は中堅か左翼か

 秋山翔吾外野手(31)が所属するレッズが、カブスからFAになったニコラス・カステヤノス外野手(27)と4年6400万ドル(約69億8000万円)で合意したと27日、米紙USAトゥデーのボブ・ナイチンゲール記者が自身のツイッターで伝えた。

 カステヤノスは右打ちのスラッガーで昨季はタイガースとカブスで151試合に出場し、打率・289、27本塁打、73打点の成績を残した。17年に26本塁打、101打点、リーグ最多の10三塁打を記録するなど、最近3シーズンはいずれも20本塁打以上をマーク。メジャー7年の通算成績は888試合、打率・277、120本塁打、460打点だ。守備位置は17年まで主に三塁で外野を兼任。18年以降は外野へ転向し、昨季は右翼で137試合に出場した。

 レッズは秋山と3年2100万ドル(約23億円)で合意。チームにはセンゼル、ウィンカー、アキーノ、アービンという4人の有望若手外野手がいるが、MLBネットワークのヘイマン記者によると、昨季の正中堅手センゼルがトレード候補に挙がっており、球団史上初の日本人選手としても期待されている秋山の起用法が注目される。

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