ダルビッシュ 県外特待生は「コスト2人分」、部員数制限…高校野球の戦力均衡に案

 米大リーグ、カブスのダルビッシュ有投手が14日、ツイッターに新規投稿。高校野球の選手の出場機会や、部員が100人いる学校もあるとの話題に対し、「日本全国全ての高校の1学年での部員数を15人とか20人に制限すれば、全体的に人が散るし結果的に出場機会増えるし、戦力の差も生まれづらくなりそう」との一案を提示した。

 強豪校が県外からも選手を集めることに対しても「最初から特待生的な制度をOKにして入れる人決めとくとか、クラブチームを学校外に作って県大会への参加をOKにするとか?あと県外からの選手を獲得する場合その選手のコストを2人分にするとかしたら地元の選手が地元にとどまることが増えるかも?」と、一定制約を加える案を記した。

 ダルビッシュは、全国高校野球選手権の岩手大会決勝で大船渡高が、163キロ右腕佐々木朗希投手を起用せず敗れた件で、選手のけが防止の重要性を主張し、連日、ツイッターが高校野球に関連する議論で盛り上がっている。

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