大谷、2打席連続空振り三振 12試合16K ワンバウンドのカーブにバット空を切る

 「エンゼルス-ツインズ」(20日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(24)は「3番・指名打者」で出場し、六回の第3打席は空振り三振。四回にも空振り三振を喫しており、4試合連続で1試合2三振を記録した。

 0-1の六回。先頭で打席に立った大谷は代わったばかりの2番手右腕ハーパーの初球、外角ストライクのカーブを見送った後、内角低めのワンバウンドのカーブにバットを止めてカウント1-1。3球目、外角低めの143キロ速球が見送りストライクとなり追い込まれると、最後はワンバウンドになった113キロカーブにバットは空を切った。

 この日の相手先発は15日の試合で3打数無安打に抑えられた右腕オドリッジ。初回の打席は四球で出塁し、自己最多タイの8試合連続出塁をマークしたが、1点を追う四回は先頭で初球、外角低めのカーブをファウルにした後、2球目、外角低めのスプリットを空振りして追い込まれる。ワンボールを挟み、124キロカーブと150キロ直球をファウルにしてカウント1-2となり、6球目外角高めの142キロカットボールをとらえることができず、空振り三振に倒れた。

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