雄星の快投を地元メディアも絶賛「敗戦の中で唯一のプラス材料」
「インディアンス2-1マリナーズ」(3日、クリーブランド)
マリナーズの菊池雄星投手(27)は7回3安打1失点と好投したが、打線の援護がなく、勝敗はつかなかった。7イニング、10奪三振、最速156キロはメジャー自己ベスト。93球を投げて1四球、防御率3・98。チームは同点の九回に抑え投手がサヨナラ打を浴びて今季2度目の5連敗となった。
サヨナラ負けを喫し、重い空気に包まれた試合後のマリナーズのクラブハウス。1点を争う展開の中、打線は三回無死二塁、五回2死一、二塁、八回2死一、三塁の好機をことごとくつぶし、好投する菊池を見殺しにした。唯一の援護はソロ本塁打による1点だけだった。
地元紙シアトル・タイムズ(電子版)は「キクチが今季最高の投球にもかかわらず、マリナーズは2-1で敗れて5連敗」との見出しで、前回、4月26日のレンジャーズ戦の登板が疲労軽減措置として1回限定にしたことが奏功したとし、「菊池のパフォーマンスが敗戦の中で唯一のプラス材料」などと左腕の好投を称えた。試合後の監督会見では菊池に関する質問に集中。サービス監督が多くの空振りを奪った菊池のストレートを絶賛しながら「最高の結果を出してくれた」と最大級の賛辞を送ったことも伝えた。




