ヤンキースがRソックス先発左腕プライスを早々攻略 田中は序盤3回を無失点
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「ア・リーグ地区シリーズ・第2戦、レッドソックス-ヤンキース」(6日、ボストン)
ヤンキース打線が、レッドソックスの先発左腕、プライスを二回途中で早々とKOした。初回にジャッジが先制のソロ本塁打を放つと、二回にも先頭のサンチェスがソロ弾。2死後、連続四球で一、二塁としてマカチェンが左翼フェンス直撃のタイムリーを放ち、3点目を挙げると、交代が告げられた。
今季レギュラーシーズンで16勝7敗、防御率3・58と数字を残した左腕だが、背信投球には地元ファンからもブーイングが飛び交った。自身はこれでプレーオフ10試合勝ち星なし。過去9試合は0勝8敗、防御率5・74だった。
一方、ヤンキースの先発・田中は序盤3回を無失点に抑えている。