ダル、来季復活に意欲「100%で入れそうです!」右肘骨棘除去手術を報告

 カブスのダルビッシュ有投手(32)が13日、自身のツイッターで右肘の骨棘除去手術を受けたことを公表した。

 ダルビッシュは「私ごとではございますが、今日右肘の骨棘除去の手術を受けました!」と報告した上で「簡単な手術だそうで、スプリングトレーニングは100パーセントで入れそうです!」(原文まま)と来季の完全復活に意欲を見せた。

 同投手は昨オフにドジャースからフリーエージェントになり、カブスと6年1億2600万ドル(約140億円)の大型契約で合意。2年ぶりの覇権奪回に向け、先発の柱として期待されたが、5月20日のレッズ戦後に右上腕三頭筋の腱炎で故障者リスト入り。8月19日のマイナーでのリハビリ登板で右肘に異変を訴え、1回19球で降板。MRI(磁気共鳴画像装置)検査の結果、右肘の靭帯に損傷は見られなかったが、疲労性骨折の兆候があることが判明。今季中の復帰を断念した。

 年俸2500万ドル(約27億7千万円)の今季の成績は8試合、1勝3敗、防御率4・95だった。来季の年俸は2000万ドル(約22億2千万円)。

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