大谷、願いかなった!「二塁失策」が「内野安打」に訂正 今季10度目のマルチ達成

 大リーグ、エンゼルスは11日(日本時間12日)、前日のマリナーズ戦で大谷翔平投手(24)が記録した「二塁失策」が「二塁内野安打」に訂正されたことを発表した。大谷は同じ試合で八回にダメ押し点となる左前適時打を記録しており、今回の訂正により今季10度目のマルチ安打となった。

 エンゼルス広報部によると、前日の試合後に公式記録員のエド・マンソン氏に映像の再確認を求めたところ、「安打」と認定。大谷の二塁進塁はヒットからの送球エラーとして、大リーグ機構に報告したという。

 前日の試合後の会見で大谷は、快足で相手二塁手にプレッシャーをかけたプレーについて「打った瞬間は全然セーフになれると思って走ってました」、「僕的にはきっちり(送球が)来ててもセーフになれるタイミングだった」と発言。「『安打』にしてほしかった?」との問いかけに「それは願ってました」と話し、残念がっていた。

 試合後のエンゼルスのクラブハウスでは大谷の打席について球団職員がベテラン二塁手のキンズラーに意見を求めるなど、ちょっとした話題になっていた。

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