大谷「そこまで考える余裕は正直ない」11月開催の日米野球への意欲を問われ

 サヨナラ打のアップトン(右から3人目)を笑顔で祝福するエンゼルス・大谷=アナハイム(共同)
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 「エンゼルス3ー2オリオールズ」(1日、アナハイム)

 エンゼルスの大谷翔平投手(23)がオリオールズ戦に「5番・指名打者」で出場し、4打数1安打。左足首捻挫からの復帰戦で4戦連続安打となる二塁打を放ち、打率を・333とした。チームはアップトンのサヨナラ適時打で連敗を4で止めた。

 試合前に大リーグ機構からシーズン終了後の11月に日米野球が開催されることが発表された。前回14年には侍ジャパンの一員としてMLBオールスターチームと対戦している大谷は当時を振り返り、「あの時は自分にとってすごくいい経験だった」と話した。

 メジャー1年目。選出されれば、次回はMLBのメンバーとして凱旋することになるが、米メディアから出場への意欲を問われると「今の段階ではそこまで考える余裕は正直ないと思ってるので、一日一日しっかり成長できるように積み重ねていきたいなと思っています」と話し、まずはシーズンに集中したい意向を示した。

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