ダルビッシュ、カブスと「非常にいい交渉」 ユーモア交えてツイッターで報告

 ドジャースからフリーエージェント(FA)になったダルビッシュ有投手(31)が18日(日本時間19日)、ツイッターでカブスと交渉したことを明かした。

 米報道によると、この日はカ軍のエプスタイン編成本部長とホイヤーGMが同投手の自宅があるテキサス州ダラスを訪問。ダルビッシュは「非常にいいミーティングでした」と感想をつぶやいた。

 今オフは『英語力向上』を課題としているようで「通訳なしで3時間半ミーティングしました」とダルビッシュ。「最初は緊張から言葉に詰まって焦りまくったけど途中からは大丈夫でした」と交渉の様子を明かし、「かなり脳を使ったためここ10年で一番疲れたんじゃないかってぐらい疲れた」とユーモアを交えてファンに報告した。

 ダルビッシュにはカ軍のほか、ツインズ、アストロズ、ド軍が獲得に動いていると言われている。大リーグ公式サイトは、同投手が総額1億ドル(約112億円)以上を求めていると伝えており、ツ軍、ア軍についてはFA選手に対する球団史上最高額の契約となる可能性がある。

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