エンゼルス、新三塁手コザートと3年43億円で合意 大谷、キンズラーに続き、1週間で主力3人を獲得
大リーグ、エンゼルスは15日(日本時間16日)、レッズからフリーエージェント(FA)になったザック・コザート内野手(32)と3年契約を結んだと発表。米メディアによると、3年で3800万ドル(約42億7千万円)だという。
コザートは07年ドラフトでレッズから2巡目で指名され、11年にメジャーデビュー。昨季までチームの遊撃手一本で721試合に出場したが、エンゼルスには正遊撃手のシモンズがいるため、今オフの補強ポイントだった三塁を任される予定だ。
今季のコザートは122試合、打率・297、24本塁打、63打点。打撃主要部門で自己ベストを更新し、球宴にも初選出された。
エンゼルスは8日に大谷を、13日にタイガースとのトレードでベテラン二塁手のキンズラーを獲得。1週間で3人の主力選手を手に入れた。