ヤンキース・ジャッジがV 156メートル弾、本塁打競争で圧倒

 米大リーグのオールスター戦を翌日に控えた10日、恒例の本塁打競争が会場のマイアミのマーリンズ・パークで行われ、初めて出場したヤンキースのジャッジが優勝した。決勝で11本を記録し、ツインズのサノを下した。昨年の覇者、マーリンズのスタントンは1回戦で敗退した。

 前半戦で両リーグトップの30本塁打を放ったジャッジが、本塁打競争で存在感を示した。

 決勝で先に10本打ったサノに対し、持ち時間の半分近い約2分を残して11本に到達。トロフィーを手に「緊張感はあった。楽しんで、自分にできることをやろうと思った」と笑みを広げた。飛距離でも8選手中最長の約156メートルを記録した。

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