【ロサンゼルス共同】プロ野球日本ハムがポスティングシステムを利用しての米大リーグ移籍を容認している大谷翔平投手に関し、米CBSスポーツ(電子版)が6日までに「今季終了後にメジャーへ移籍する可能性は低くなった」と報じた。理由として多くのメジャー球団が2日から始まった外国人選手との契約で既に多額の資金を使い、大谷に回せる資金が限られていることを挙げた。
昨年12月に正式承認された大リーグの新労使協定では、外国人選手との契約で金額制限の対象年齢が23歳から25歳未満となり、23歳の大谷もここに含まれる。