エンゼルスのトラウト初のDLに 左親指靱帯損傷で10日間

 米大リーグ、エンゼルスは29日、主砲の外野手トラウトを左親指靱帯損傷で10日間の故障者リスト(DL)に入れたと発表した。球団公式サイトによると、25歳のトラウトは初めてのDL入りで、手術をすれば5~8週間離脱する可能性がある。

 トラウトは28日のマーリンズ戦で二塁に盗塁した際にヘッドスライディングをして左親指を痛め、途中交代した。

 2014年と16年にア・リーグ最優秀選手(MVP)に輝き、オールスターは昨年まで5年連続選出。今季は47試合で打率3割3分7厘、16本塁打、36打点の好成績を残していた。(共同)

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