米大リーグ機構のロブ・マンフレッド・コミッショナーが21日、フェニックスで記者会見し、3月に第4回を迎えるWBCについて「極めて重要な大会。自分の任期中は続けたい」と存続の意向を示した。
同コミッショナーはストライクゾーンを膝頭の下部から上部に引き上げるなどのルール変更で選手会と合意できなかったことも明らかにした。選手会には不満を表明した上で「来年にも導入したい」と語った。
敬遠四球については、スポーツ専門局ESPN(電子版)がベンチからの合図でボールを4球投げなくても今季から可能となることで合意したと報じた。