青木、自主トレ順調「実戦やりたい」WBC準備にも抜かりなし

 18日(日本時間19日)にメジャー6年目のキャンプインを迎えるアストロズの青木宣親外野手(35)が15日(同16日)、フロリダ州ウェストパームビーチにある球団のキャンプ施設で自主トレーニングを行った。

 8日に渡米し、10日から同地で自主トレをスタートさせた。日中の気温は25度を超える。「体がいい感じに反応してますね。いい兆候。体が凄く動くので、(バットを)強く振れたり、(ボールを)強く投げれたりできている」。実戦については「むしろそういうのをやっていきたい」と即答。調整は順調だ。

 この日は、外野のポール間ダッシュのほか、室内ケージでティー打撃を行った。新天地のアストロズには中日や阪神で活躍したパウエル打撃コーチ補佐がいる。早速、打撃フォームについて意見交換するなど、シーズンに向けて心強い存在となりそうだ。

 来月に開催される第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場する。自身8年ぶりとなる大会には侍ジャパン唯一の大リーガー、そして、最年長選手として臨む。

 代表に合流するのは最速で3月1日。1次ラウンドの6日前とあって「合流してから期間が短いので少しでも知っておいた方がいい」と、渡米前に複数のメンバーに連絡し、結束を固めた。覇権奪回に向けて最善を尽くす。

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