マエケン新人王最終候補に 有力は同僚シーガー

 米大リーグの各賞の候補者3人が7日(日本時間8日)発表され、ナ・リーグの最優秀新人にドジャース・前田健太投手(28)が入った。発表は14日(日本時間15日)。

 1年目の前田は16勝11敗、防御率3・48と活躍。だが、同僚のシーガー内野手が22歳の若さで打率・308、26本塁打、72打点をマークして最優秀選手の候補にも挙げられており、受賞は難しい状況。前田本人もシーズン中から「日本で長くプロ生活を送ったのに、新人王と言われてもピンとこない」と話している。各賞は全米野球記者協会会員の投票で決まる。

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