インディアンス競り負けも本拠地で68年ぶり王座獲得決める

 「ワールドシリーズ・第5戦、カブス3-2インディアンス」(30日、シカゴ)

 王手をかけていたインディアンスは、敵地で決着をつけることはできなかった。フランコナ監督は「うちもいい試合をしたが、チャプマンも素晴らしい投球をした」と、素直にカブスの守護神を称えた。

 主砲・ナポリの表情も明るかった。「敵地で勝ち越せてホームに帰れるのはいいこと。次も自分たちの野球をやるだけ」と、本拠地での68年ぶりの王座獲得を誓った。

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