「ワールドシリーズ第4戦、ジャイアンツ11-4ロイヤルズ」(25日、サンフランシスコ)
ジャイアンツは、かつて阪神、オリックスでプレーした右腕ボーグルソンが先発したが、3回持たずに4失点。打線が11得点と奮起して逆転勝ちとなり、ボーグルソンは「いいチームはそういうものだけど、味方が救ってくれた」とほっとした表情だった。
WSでは2012年以来2度目の先発だった。1-0の三回2死二塁から4安打1四球と崩れてマウンドを降り「大事な場面で高めに球がいった」と反省した。「救援でも何でも、もう一度チャンスがあれば頑張る」と汚名返上へ意欲を見せた。