レ軍本拠地で屈辱…95年ぶりの零敗

 「ア・リーグ優勝決定シリーズ・第1戦、レッドソックス0-1タイガース」(12日、ボストン)

 レッドソックスは九回1死まで安打が出ず、17三振を喫して敗れた。本拠地におけるポストシーズンでの零敗は、1918年のワールドシリーズ第5戦でカブスに0‐3と敗れて以来の屈辱となった。九回に登場した上原は「点をこれ以上やれない」と気合十分で1死二、三塁のピンチを招いたが、気力で追加点を与えなかった。

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