不服のAロッド永久追放処分も

 米大リーグ機構が、薬物規定違反を犯したとされるヤンキースのアレックス・ロドリゲス内野手に対し、長期にわたる出場停止処分を不服として争うつもりなら永久追放処分を科すことも辞さない方針であることが7月31日、分かった。AP通信など複数の米メディアが報じた。実際に永久追放処分が下されるかは不明だという。ロドリゲスは、マイアミのクリニックから禁止薬物の提供を受けていたとの疑惑が持たれている。

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