日本一“満室に近い”大阪…1万円台ホテルが急増中!名門ホテル参入で、4月だけで3軒開業

大阪・中之島の名門ホテル「リーガロイヤルホテル」(大阪市北区)が、「新世界」エリアに新たなホテルを開業。ほかにも、大阪市内では「1万円台前後」の低価格帯~中価格帯のホテルが増えており、4月だけで新たに3軒が誕生する。

■ 大阪の名門ホテル、新世界へ乗り出す

アンカード・バイ・リーガ 大阪なんば[恵比須町]創業90年超、高級ホテル「リーガロイヤルホテル」のイメージとは一転。新ブランド「アンカード・バイ・リーガ 大阪なんば」は、通天閣にほど近い「新世界」にあり、館内は極彩色の壁面アートで彩られている。

大阪・中之島の「リーガロイヤルホテル ヴィニェット コレクション」が、1泊・5万円以上(1名)の価格帯であるのに対し、新ホテルは1泊・1万6000円~で宿泊できる。レストランでは、串カツやプリンアラモードなど、大阪グルメをアレンジした料理やスイーツを提供する。

開業日:2026年4月3日

アクセス:大阪メトロ堺筋線「恵美須町駅」徒歩約2分

■ 心斎橋にマリオット誕生…カフェも併設

スガタ ホテル 大阪心斎橋 シリーズ by マリオット[心斎橋]「マリオット」のビジネスホテルブランド「シリーズ by マリオット」が、日本初進出。もともと別のホテルだった建物を、マリオット系列にリブランディングした。全256室を備え、1泊・1万9000円~(1名)宿泊できる。

また、ホテル1階には、誰でもコーヒーとサンドイッチを楽しめるカフェ「Ampere Coffee & Kitchen」を併設する。

開業日:2026年4月1日

アクセス:大阪メトロ御堂筋線「心斎橋駅」徒歩約7分

■ タイ発祥、1万円以下で泊まれる

センタラライフ難波ホテル大阪[恵比須町]大阪・なんばにある、タイ発祥のホテル「センタラグランドホテル大阪」(大阪市浪速区)の姉妹ブランドとして誕生。「センタラグランドホテル大阪」が高級ホテルブランドなのに対し、新しくできる「センタラライフ難波ホテル大阪」は、1泊・7000円台~(1名)宿泊できるカジュアルなブランドだ。

近隣には、朝ごはんを食べられる「木津卸売市場」や、十日戎で有名な「今宮戎神社」など、地元・関西人にお馴染みのスポットもある。

開業日:2026年4月6日

アクセス:大阪メトロ御堂筋線「大国町駅」徒歩約5分

■ 日本一“満室に近い”大阪、今後も開業続く?「1万円台前後」ではないものの、ほかにも2026年開業予定のホテルが続々。どれも大阪初進出のホテルばかりだ。

6月には、心斎橋にオープンする商業施設「クオーツ心斎橋」(大阪市中央区)に、「ザ・ゲートホテル大阪 by HULIC」が開業。最上階28階には、ルーフトップバーも備える。また、冬には、本町駅直結の場所に「ソラリア西鉄ホテル大阪本町(仮称)」の開業を予定する。

大阪は、オーバーツーリズムが社会問題となっている京都よりも、約1.3倍の外国人観光客が宿泊している。客室稼働率は全国1位の78.8%で、全国で最も“満室に近い”状態と言える。大阪市内にホテルの開業は続くのだろうか、今後の動向が注目される。

参照:観光庁「宿泊旅行統計調査(2025年1月~12月分)」

(Lmaga.jp)

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