滋賀県を中心に展開するスーパー「平和堂」（本社：滋賀県彦根市）のイメージソング『かけっことびっこ』。滋賀県民なら誰でも口ずさめると噂のこの曲が、１２月２２日より『ＪＯＹＳＯＵＮＤ』にて配信をスタート。カラオケでも楽しめるようになった。

■ 滋賀出身アーティスト・西川貴教が歌唱し、話題に滋賀県を拠点とする「平和堂」は、二羽の鳩マークがトレードマークのスーパーマーケット。そんな同店の創業２０周年を記念して１９７７年に作られた曲『かけっことびっこ』はいまや滋賀県民にとってお馴染みの曲となり、滋賀県出身のアーティスト・西川貴教が歌唱したことも。

今回、同店はイメージキャラクター「はとっぴー」の活躍の場を増やす『はとっぴーだいすき！プロジェクト』の一環で、イラストレーター・かわのまきこさんとコラボ。そのコラボ第１弾となるのが、かわのさんタッチのはとっぴーが買い物を楽しんだり、日本各地の平和堂を巡る『かけっことびっこ』のカラオケ映像だ。

■ なぜ今、カラオケ配信？「なつかしい故郷の歌として歌ってほしい」それにしても５０年近い歴史を持つこの曲が、なぜ今のタイミングでカラオケ配信を？という疑問が生まれる。同社の広報担当者は「１２月下旬から１月中旬まで、クリスマスパーティー、忘年会、新年会、年末の帰省での同窓会など、年間で最もパーティーが多い時期でカラオケの利用も多いタイミングかと思います」とコメント。

さらに「そのような機会に、地元の誰もが知っている歌・なつかしい故郷の歌として、皆さんで歌っていただきたいという思いから今回の配信に至りました」とカラオケ配信の経緯を明かした。

『かけっことびっこ』は、通信カラオケ『ＪＯＹＳＯＵＮＤ』シリーズにて１２月２２日より配信中。「平和堂」の公式ＹｏｕＴｕｂｅではカラオケ映像を公開しているので、年末年始シーズンに向けて練習してみては。

取材・文／つちだ四郎

(Lmaga.jp)