創業100年…老舗パン屋が「ビストロ」を新たに展開、大阪・梅田にオープン

パンや洋菓子の製造販売をおこなう「神戸屋」(本社:大阪府豊中市)が、初の業態「ビストロ酒場 Attet 1918(アテット イチキューイチハチ)」を大阪梅田にて12月26日にオープンする。

1918年創業の総合ベーカリーメーカー「神戸屋」。今回新たに展開する同店は「パンの持つ無限の可能性に、ビストロの遊び心をかけ合わせたらどんなに心が躍る料理が生まれるだろう?」という思いの元から誕生した「パン屋が営むビストロ酒場」だ。既存店のようなパン販売やパンそのものの提供はせず、長年培ってきたノウハウを武器に「パンを活かした料理」を提供する。

同店では「神戸屋」で人気のトゥルニュ(いちじくとクルミのパン)に、アンチョビ・バター・はちみつをかけて焼き上げ、たっぷりのパルミジャーノチーズを振りかけた「いちじくとクルミのやみつきトースト」をはじめ、カンパーニュに釜揚げしらすととびっこをトッピングした「岸和田漁港の釜揚げしらすのこぼれブルスケッタ」などがスタンバイする。

そのほか「大山どり骨付き鶏もも肉のコンフィ」や「鳥取県産グランサーモンのレアカツ」など、THEビストロ料理なメニューも注文できる。

「ビストロ酒場 Attet 1918」は「大阪富国生命ビル」地下2階(大阪市北区小松原町2-4)にオープン。営業は11時~13時L.O、17時~22時L.O(土・日・祝日11時~22時L.O.※ランチメニューの提供なし)まで。定休日はビルに準ずる(2025年12月30日~2026年1月2日は休業)。ほか詳細は公式サイトにて。

(Lmaga.jp)

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