上戸彩がカウントダウン、「大阪市中央公会堂」で名物プロジェクションマッピング開幕
女優の上戸彩が12月14日、大阪の冬の風物詩として親しまれている『大阪市中央公会堂プロジェクションマッピング』の初回上映セレモニーに出席した。
2025年は定番のメインプログラムに加え、ディズニー映画最新作『ズートピア2』(12月5日公開)と連携した特別演出を実施。日本版で主人公・ジュディの声を務める上戸が、初回上映のカウントダウンを担当した。
今年は仕事とプライベートを合わせ6回目の来阪となる上戸は、「スタッフにも関西出身の人が多く、落ち着きます。関西弁も大好き」と笑顔。ライブ活動をしていた頃を振り返り、「大阪ではトークを何も考えなくても、ファンの皆さんが話しかけてくれて。出たとこ勝負でアドリブができちゃう」と、特別な土地であることを明かした。
『ズートピア2』は前作から1週間後が舞台。9年ぶりの続編に「ブランクを感じさせないように気をつけましたが、自分ではもう感覚を忘れていて。改めて1からジュディの声を作る気持ちでした」と明かし、自宅では『ママ、それはジュディの声じゃない』と娘から“ダメ出し”を受けることもあったという。
最後に、「自分らしく生きることや、本当のパートナーとは何かを考えるヒントが詰まっている作品。ぜひ家族みんなで楽しんでほしい」と呼びかけた。
『ズートピア2』連携プログラム(約2分間)では、劇中歌「Zoo」にあわせてキャラクターたちが登場。映画の世界観にインスパイアされた躍動感あふれる映像が中央公会堂の外壁を彩り、観客をファンタジックな世界へと誘う。
上映期間は12月14日~12月25日、各日17時~21時(12分ごとに約2分間上映)。
取材・文・撮影/Lmaga.jp
(Lmaga.jp)
