『豊臣兄弟!』主演・仲野太賀、奈良のイベントに登場…秀長のお墓に「演じるうえでのヒントになる気がした」

天下統一を果たした豊臣秀吉の弟で、秀吉の名参謀と言われた豊臣秀長の活躍を、仲野太賀主演で描く、2026年の大河ドラマ『豊臣兄弟!』。11月23日、秀長とゆかりのある「高取城」(奈良県高市郡)の城下町で開催された『たかとり城まつり』に仲野がゲスト出演。秀長の役作りのヒントを、このエリアでいろいろ得たことを明かした。

■「人間性みたいなものを感じられた」感銘受けたエピソード秀長は1580年代半ばに、高取城のある大和国(奈良県)を所領として与えられた。その際に城や城下町の整備が進められ、特に城は「日本三大山城」と言われるほどで、現代も石垣などの遺稿が残っている。『たかとり城まつり』は毎年11月23日に開催され、時代行列や火縄銃の実演が名物だ。

火縄銃の実演の直後に登場した仲野は、「下手なこと言ったら撃たれちゃうんじゃ?」と、早速会場に集まった多くの人たちを笑わせる。この会場の近くには、豊臣秀長の銅像を安置する「壷阪寺」があり、仲野も訪れて感銘を受けたという。

「銅像が作られたのは『大坂夏の陣』のあとと推測されていて、豊臣の時代が終わったあとに像が作られるのは、とても異例のことだそうです。当時秀長の人柄や仕事を残しておきたいと思う方々がたくさんいたのかと思うと、人間性みたいなものを感じられたし、学びがたくさんありました」と語った。

■ クランクインの前日、日帰りでお墓参りにまた奈良県郡山市にある秀長の墓には、さらに彼の性格が現れているという話も。

「秀吉のお墓は豪華なのに、秀長のお墓は侘び寂びがあって慎ましやかな印象。兄弟でも力の示し方が違うという、演じるうえでのヒントになる気がしました」と明かし、さらにクランクインの前日に不安を感じて「急遽日帰りでお墓参りに行きました。秀長さんを演じる上でのパワーをもらえたらと思いました」という裏話も。

またこのイベントの前々日には、完成した第一話を視聴したそうで、「自分で言うことではないけど、めっちゃおもしろかった!」の一言に、会場は大歓声。

「もしかしたらこういう歴史があったんじゃないか? という、その『もしかしたら』がすごくワクワクドキドキできます。どうか楽しみにしていただけたらと思います」と、来年からの視聴を呼びかけた。

『豊臣兄弟!』は池松壮亮(豊臣秀吉)、吉岡里帆(秀長の妻・慶)、浜辺美波(秀吉の妻・寧々)、小栗旬(織田信長)などが出演。現在放送中の『べらぼう』終了後、2026年1月4日から放送開始。

取材・文・写真/吉永美和子

(Lmaga.jp)

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