コンビニ「セブン‐イレブン」（代表：阿久津知洋）は６月１７日より、全国１１エリアでご当地食材を楽しめる『地域フェア』を同時開催。関西エリア（滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県）では『関西うまいもの大集合』と称し、全８品が発売される。

日本の食文化を広く紹介し、地元ならではの食の魅力を再発見することを目的に実施される同企画。地域の食材を地域内で消費する「地産地消」ではなく、近隣県を含めて消費する「地産多消」を目指す。

関西では、奈良県の特産であり夏の贈答品としても知られる「三輪そうめん」を使った「出汁の旨み広がる冷かけ三輪そうめん」（税抜５１０円）や、水分量が多く生で食べられるほどみずみずしい大阪の「泉州水なす」を使った「混ぜて食べる 泉州水なすの中華サラダ」（税抜２７８円）など、地元で馴染み深い食材を使ったメニューが並ぶ。

そのほか、滋賀県守山市で作られる濃厚な甘みが特徴のメロンを使った「モリヤマメロンのメロンパン」（税込２０３円）や、甘みだけを残したみりんに卵や牛乳などを合わせじっくり蒸しあげた「みりんの甘み みりんプリン」（税抜１９０円）なども登場する。

期間は６月３０日まで。関西２府４県（滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県）のセブン‐イレブンにて販売。店舗によって価格・取り扱い商品・販売数が異なる。

(Lmaga.jp)