「カレーライスは伏線だったのか」健太郎(高橋文哉)の配属先に、SNS納得の声続出【あんぱん】
国民的作品『アンパンマン』の生みの親・やなせたかしと、その妻・暢をモデルとした朝田のぶ(今田美桜)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。6月10日放送の第52回では、嵩の友人・健太郎が、軍隊で炊事班に配属されていたことが明らかになった。
配属先である福岡の小倉連隊で芸術学校時代の友人・健太郎(高橋文哉)と再会し、救われる嵩(北村匠海)。そんななか、世話係の八木上等兵(妻夫木聡)から覚えるように言われた「軍事勅諭」をきっかけに中隊長の島(横田栄司)に褒められる。
ある日嵩は、陸軍幹部候補生試験を受けることに。八木に「お前には受かるしか道はない」と言われ、勉強に集中する嵩。そして試験日の前夜、厩舎で不寝番をしながら勉強をしていた嵩は寝過ごしてしまうのだった。
嵩が友人の健太郎と再会し、以前のように打ち解けた雰囲気で会話を楽しんだ今回の放送。そこで、半年前に入隊した健太郎が炊事班に配属されていたことが明らかに。
軍隊の夕食に健太郎の得意料理であるカレーライスが登場していたことから、SNS上では「健ちゃん!よかった~」「ちょいちょいカレーが出てたのは健ちゃんの匂わせだったのか」「軍隊カレーがカレーパンマン健ちゃん再登場の伏線だったとは」など、その関連性を指摘する声も上がっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。6月11日放送の第53回では、のぶ(今田美桜)のもとに夫・次郎(中島歩)から手紙が届く。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)