181cm×87kg…カンテレ新人アナが本格デビュー「すごく期待できる」「声が大きいのは武器」
関西テレビ(カンテレ)の新人アナウンサー・西中蓮が、5月26日に放送された同局の名物情報番組『よ~いドン!』にて本格デビュー。その直後におこなわれた取材会で、「初鳴き」を終えた心境を語った。
大阪府堺市出身で、学生時代にはアナウンサーの大会で受賞経験もある西中アナ。初の出演番組となる『よ~いドン!』では、お天気コーナーを読み上げると「これから、持ち前の明るさと熱さを伝えていきたいと思います。よろしくお願いします!」と意気込んだ。
その直後の取材会で初鳴きの感想を聞かれると、「テレビに出ること自体が初めてなのでとても緊張したのですが、円(広志)さん含めゲストの皆さんが和やかにしてくださったのでとても楽しい初鳴きになりました」とにこやかにコメント。
西中アナは幼少期からキックボクシングで身体を鍛え、中学時代はバスケットボール、高校・大学時代はアメリカンフットボールの選手として活躍していたというスポーツマン。アナウンサーを志したきっかけも中学生の頃に見ていたオリンピックでアナウンサーが活躍していたのを目にしたからだという。
「スポーツが大好きなので、スポーツに一番携わりたいです。自分で取材に行って、自分の言葉でスタジオで伝えるスポーツキャスターに憧れています」と今後の目標を語った。
また、181cm・87kg、スポーツ経験と趣味の筋トレで鍛えられたガッチリ体型であることを受け、「発声の大きさは、やはり大きな身体から出せるので活かせるんじゃないかなと思ってます」と話した。
取材会に同席していた先輩の岡安譲アナウンサーも「デフォルトで声が大きいというのはすごく強力な武器。特にスポーツ実況は大歓声に負けない声が必要になってくるんですね。そういう意味では彼、すごく期待できるんで。これからビシビシ鍛えていこうと思います」と激励し、西中アナも「ビシビシ鍛えてもらいます!」と応えていた。
取材・文・写真/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
