「大の親日家」スウェーデン国王と彬子女王、万博会場で「ナショナルデーパレード」参加者たちと交流
スウェーデンのカール16世グスタフ国王が、開催中の『大阪・関西万博』を訪問。5月14日、「スウェーデン・ナショナルデー」のオープニングセレモニーに登場し、式典の最後には、彬子女王たちとともに、ナショナルデーの開催を祝う約80名のパレードに手を振り見送った。
5月13日から16日の日程で来日中のカール16世グスタフ国王は、1970年の「大阪万博」に皇太子として初来日。以降「つくば万博」「愛知万博」などにも来日している。また、スウェーデン王室と日本の皇室は非常にかかわりも深く、平成、令和のそれぞれの「即位の礼」にも参列。来日はなんと20回を超え、娘のヴィクトリア皇太子とともに来日したことも。
そんな「親日家」と言われる、カール16世グスタフ国王を一目見ようと、「レイガーデン」には朝から式典参加希望者が多数集まった。「お並びいただいても、中に入れない可能性が高いです」と会場スタッフが呼びかけても、列はどんどん長くなり、これにはスタッフも「それだけスウェーデンに親しみを感じている方が多いということですね」とうなずいていた。
スウェーデン・ナショナルデーと、国王の来日を祝うパレードには、日本のスウェーデン大使館の呼びかけに応募した、北欧音楽の愛好家や、スウェーデンファンなど、関西近郊在住者を中心に、約80人が参加。
「レイガーデン」前で見守るカール16世グスタフ国王や、彬子女王らに手を振りながら出発。現地の伝統衣装をまとったパレードは、さわやかな演奏で大屋根リング沿いを練り歩き、来場者たちの注目を集めた。
また、セレモニーではSixTONESらにも楽曲提供する、スウェーデンの世界的なプロデューサー・アルビン・ノルドクビスト氏と、シンガーのマリン・クリスティン氏がパフォーマンス。『Everlasting』のほか、Mrs. GREEN APPLEがスウェーデン語で歌う『norn』のカバーなど、日本にゆかりのある曲も披露し、会場を盛り上げた。
シルヴィア王妃との結婚披露宴でスウェーデンを代表するグループ・ABBAが当時新曲だった『ダンシング・クイーン』を初演奏した、というエピソードが広く知られるカール16世グスタフ国王。このステージも存分に楽しまれたに違いない。
その後、カール16世グスタフ国王は万博会場内で、デンマーク、フィンランド、アイスランド、ノルウェー、スウェーデンの北欧5か国からなる「北欧パビリオン」などを視察した。
(Lmaga.jp)
