「目の演技がすごい」想い人・豪(細田佳央太)に赤紙届く…蘭子演じる河合優実の演技にSNS称賛の声【あんぱん】
高知県・御免与町で育ったヒロイン・のぶ(今田美桜)と幼馴染・嵩(北村匠海)の人生を描く連続テレビ小説『あんぱん』(NHK朝ドラ)。5月6日放送の第27回では、のぶの妹・蘭子が思いを寄せる豪に赤紙が届くシーンが話題となった。
のぶ(今田美桜)は体育大会に応募したいと申し出るが、うまく説明できず担任・黒井(瀧内公美)から却下されてしまう。軍国主義の黒井やその影響を大きく受ける友人のうさ子(志田彩良)に、違和感を覚えるのぶ。
一方、東京の芸術学校に入学した嵩(北村匠海)は、自由奔放な座間先生(山寺宏一)から不思議な歌詞の『図案科の歌』を教わる。そんななか、朝田家で働く豪(細田佳央太)の出征が決まる。
今回の放送では、のぶの妹・蘭子(河合優実)が密かに思いを寄せる豪に赤紙が届く。のぶは思いを告げずにいる蘭子に「ちゃんと伝えた方がえいと思う」と背中を押すのだった。
赤紙が届いた際のシーンを受け、SNS上では「蘭子も豪ちゃんもセリフがないのに雄弁に語っている」「俳優陣の目の演技凄かった」「今日も河合さんの演技がよくてつらい」など称賛の声が上がっていた。
放送はNHK総合で朝8時から、NHK BS・プレミアム4Kでは朝7時半からスタート。5月7日放送の第28回では、のぶが母・羽多子(江口のりこ)に蘭子のことを相談する。
文/つちだ四郎
(Lmaga.jp)
