現代に生きる忍者たちの暗躍を描く花沢健吾のコミックを実写化した映画『アンダーニンジャ』の舞台挨拶が２月６日、「ＴＯＨＯシネマズ梅田」（大阪市北区）でおこなわれ、主演の山﨑賢人、ヒロイン役の浜辺美波が登場した。

開口一番、「ほんまに･･･ほんまに、山﨑やでぇ･･･知らんけど！」「大阪に来れたのがうれしいですし、今日お集まりいただけて、なんでやねん！･･･って感じで」と関西弁を披露し、歓声を浴びた山﨑。

作品のなかで山﨑演じる雲隠九郎（くもがくれ くろう）は、異様に人の名字が気になるという一面を持つことにちなんで、この日集まった観客のなかから珍しい名字を募ることに。

「すごい気になる！ ほんとに気になってる」と興味津々の山﨑は、前のめりになりながら観客とトーク。「後宮（うしろく）」「貴伝名（きでな）」「比屋根（ひやね）」といった名字が集まり、「すごいね」「由来は何なんだろうね」など、２人は考察しながら楽しむ場面も。

最後に山﨑は「今まで見たことないような、古くから伝わる忍者が現代にいるというすごく面白い設定のなかで、迫力のあるアクションと福田組ならではのゆるっとした笑いの緩急、ギャップ萌えがすごい映画になっていますので、ぜひ楽しんでください」と呼びかけていた。

(Lmaga.jp)