吉村府知事「人情あふれる…」大阪マラソン2025をアピール、万博コラボで盛り上げ

2025年2月24日に開催される『大阪マラソン2025(第13回大阪マラソン)』の概要発表会見が7月16日におこなわれ、松本正義大阪マラソン組織委員会会長、吉村洋文大阪府知事をはじめ、大阪マラソンアンバサダーの間寛平、アンミカらが登壇した。

■ 吉村府知事「ほかにはないマラソン」

7月23日に迫ったランナー募集開始を前に、松本会長は「2025年は万博の年。それに向けた機運醸成のため、大阪のために盛り上げたい。大阪の名所を駆け抜けるこの大会は、初心者から上級者まで幅広い方に愛されている。今年も多彩なイベントと新たな魅力満載です」とコメント。

吉村知事は「僕が走ったときには『頑張れ!』や『歩いてるやんか!』という温かい応援があったり、ほかにはない人情あふれるマラソン。御堂筋や大阪城、大阪ドームなど、名所を楽しみながら大阪の風を感じてもらえたら」とアピール。

さらに「万博前の最後の大阪マラソン。2カ月後に開かれる万博とコラボして、双方の魅力を発信できるマラソンにできれば」と、ビッグイベントを控える2025年を前に意気込んだ。

大阪マラソンは、折りかえしを増やすことでアップダウンを減らした昨年と同じコースで開催。フルマラソンの他、7.2kmの「720〈なにわ〉マラソン」や720mの車いすの部もある。

また、「大阪・関西万博2025」の超早期購入割引チケットを同時購入できる「万博チケット付きランナー」も販売。沿道を含めた参加者は100万人を越えると見込まれており、大きな盛り上がりが期待される。

取材・文・写真/上地智

(Lmaga.jp)

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