リアルすぎる「日常の風景」に驚き、話題のミニチュア作品が京都に

日常の風景をリアルに再現したミニチュアで話題のアーティスト・Mozuの体感型展覧会『Mozu ミニチュア展 ようこそ、ちいさな世界へ。』が、5月29日より「大丸京都店」(京都市下京区)でスタートする。

まるで部屋の片隅にこびとが住んでいるような、リアリティがあるミニチュア「こびとシリーズ」などで知られるMozu。高校生のときに自室をミニチュアで再現した作品をSNSにアップし、「精巧かつ緻密なのに、可愛さもある」「発想がすごい」と反響を呼び、その後も遊び心のある作品を発表し注目を集めている。

そんな彼の作品を実際に見ることができる同展では、これまでの作品のほか、新作「こびとの玄関」を逆に巨大化した「エントランス」や、実際の部屋に見立てた空間のなかにこびとの部屋が出現する「こびとシリーズ」、小学校の教科書の表紙(2024年度)になったトリックラクガキ、コマ撮りアニメ、こびと気分を味わえるフォトスポットなど盛りだくさん。Mozuの世界をすべて詰め込み、まるで作品の世界に入り込んだような空間が楽しめる。

また、一部作品を除いて写真撮影がOKなのもうれしいポイントだ。入場料は一般1200円、前売り1000円ほか。期間は5月29日~6月16日、朝10時~夕方6時半(最終日は夕方4時30分まで)。

(Lmaga.jp)

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