世界トレンド1位のドラマ『アンメット』初回で大反響、三瓶役・若葉竜也「もっと研ぎ澄ましたい」

初回放送で世界トレンド1位を獲得するなど話題となった、杉咲花主演のカンテレ・フジテレビ系ドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』(毎週月曜夜10時~)。同作で脳外科医・三瓶友治を演じる若葉竜也が、自身の役柄や撮影の裏側について語った。

同作は「記憶障害の脳外科医」という前代未聞の主人公が、目の前の患者を全力で救い、自分自身も再生していく新たな医療ヒューマンドラマ。4月15日に放送された第1話では、事故の後遺症で過去2年間の記憶を失い、日々の記憶も1日でリセットされてしまう脳外科医のミヤビ(杉咲花)が、同じ脳外科医でアメリカ帰りの三瓶(若葉竜也)と出会い、医師としての自分を少しずつ取り戻していく姿が描かれた。

放送が始まると、Xでは「#アンメット」が世界トレンド1位を獲得。「実力派が集まり過ぎてないか」「第1話でこの感動・・・」「久しぶりにリアタイしたけどこれは傑作」など視聴者から多くの感想が投稿された。

また、腕はいいがマイペースで変わり者の三瓶を演じた若葉竜也の演技にも称賛の声が続出し、「若葉竜也」「三瓶先生」など関連ワードもトレンド入り。「世界に知られてしまったか」「これまで無数の変人医者が誕生してきたが、この若葉竜也は最高だ・・・」「あの独特の距離感はあの人でないと無理」など、若葉竜也の存在感が強烈なインパクトを残したようだった。

若葉は初回について、「見終わったあとの満足度がすごかったです。もちろんもっとブラッシュアップできるところも見つけたので、そこをもっと研ぎ澄ましたいと思いました」とコメント。民放のドラマ出演は珍しいとあって注目度も高いが、本人はそんな声に気負うこともなく、三瓶を演じるにあたっても特に意識していることはないという。

役作りについても、「脚本について話し合うことに、一番時間を割いたので。脚本を作りながら、みんなで三瓶像を捉えていったという感じです」と明かした。

また第1話のラストではミヤビと三瓶の2ショット写真が映し出され、「2人は昔から知り合いだったの!?」と驚いた人も多いはず。早くも今後の展開が気になるが、第2話の「あるシーン」について、若葉は「プロデューサーと深く話し合ったシーンで、そこに向けて台本も含め調整していった感じで思い入れは強いので、1話を見て面白いと感じた方が、続く2話も見てくれたらいいですね」とメッセージを寄せた。

4月22日放送の第2話では、右脳を損傷したことで重い後遺症が残ってしまったサッカー強豪校のエースを前に、ミヤビが自分にしかできない治療を追い求め、わずかな光に向かって懸命に進んでいく患者に寄り添う姿が描かれる。

(Lmaga.jp)

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