令和は「コスパ&タイパ」、大阪・梅田で1000円前後の丼フェア

百貨店「大丸梅田店」(大阪市北区)で4月24日より、デパ地下の人気企画『どんぶりグランプリ!』が5年ぶりに復活する。デパ地下の店が腕をふるった限定丼が36種類販売される。

「ゴールデンウィークは忙しくなりそうだけど、『おいしいもん』で満たされたい方に」と同百貨店が提案するイベントでは、肉や鰻、マグロなどの海鮮から、韓国&中華まで、幅広いジャンルの丼が集結する。

担当者は「各店、手が伸ばしやすいように価格は1000円前後に。昨今はコスパ&タイパが切り口として大事で、その両方をカバーする丼に注目しました」と話す。

また、昨今サラダボウル専門店「With Green」が人気急上昇だといい、同イベントでは大きなローストポークと玄米で食べ応え抜群ながら300キロカロリー台の「低温ローストポークのごちそうサラダ」(1490円)が登場する。

そのほか、ゆず酢を使用した五目ちらし寿司に、甘くてジューシーな揚げを乗せた「きつねうどん」を模した「きつね丼」(1080円)、ガーリックと明太子のラスクを詰めたピザ風のどんぶりパン(540円)といった変わり種も。『どんぶりグランプリ!』は4月24~5月7日まで、地下1・2階の「ごちそうパラダイス」で開催される。

(Lmaga.jp)

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