京都「亀岡花火大会」今年も全席有料で開催、直径500mの特大花火も

1万発が打ち上がる『第73回亀岡平和祭保津川市民花火大会』(京都府亀岡市)が今年も開催。前年同様、全席チケット制で、8月11日におこなわれる。

過去の戦争で犠牲になった戦没者たちや災害で犠牲になった人々の冥福を祈り、世界連邦平和都市宣言を行った亀岡のまちから世界の恒久平和と「ふるさと亀岡」の平和を祈念して開催される『亀岡平和祭保津川市民花火大会』。

今回は『内閣総理大臣賞』の受賞経験もある日本屈指の花火師集団が、開花時の大きさが直径約500mにもなる特大花火の打ち上げにチャレンジ。夜空を覆い尽くす大きさと魂に響く轟音が体感できるほか、音楽とシンクロしたコラボレーション花火、ドローンショー、人気アイドルグループ・ももいろクローバーZとのコラボ企画など、目と耳で楽しめる演出が多数盛り込まれている。

2023年に続き、会場は全エリア完全チケット制。前年より3000席増設された2万8000席が用意され、一般販売に先駆けて亀岡市民向けの特別割引チケットなどが6月1日から販売される。なお、会場内や屋台への入場及び駐車場・シャトルバスの利用もチケットが必要となるのでご注意を。

担当者は、「第71回大会において発生した混雑等による会場周辺での危険な混乱を繰り返さないためにも、チケットをお持ちでない方のご来場(会場周辺を含む)はご遠慮下さいますよう、何卒ご理解ご協力の程よろしくお願いいたします」と呼びかけている。

開催日時は8月11日・夜7時30分~8時30分、「亀岡市保津橋上流」にて。

(Lmaga.jp)

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