朝ドラ『虎に翼』第10回(4月12日)・判決を見届けるため、寅子(伊藤沙莉)たち女子部法科の面々が裁判所を訪れる

ちに日本史上初の女性弁護士となるヒロインの波瀾万丈な人生を描く連続テレビ小説『虎に翼』(NHK朝ドラ)。第10回(4月12日放送)では、寅子たちが法廷で見守るなか、離婚裁判中の夫婦への判決が言い渡される。

離婚裁判中の妻が「母の形見の着物を返してほしい」と夫を訴えた裁判で、ヒロイン・寅子(伊藤沙莉)たち女子部の面々は、判決を見届けるために課外授業として裁判所を訪れる。

言い渡された判決では、寅子たちの予想は外れ、妻が着物を取り戻すことが認められる。大喜びする女子部の面々だったが、よね(土居志央梨)だけは「裁判には確かに勝ったが、あの女性の受ける扱いは変わらない」と怒りを隠さない。

しかし寅子は、着物を返還された妻・峰子(安川まり)の「離婚裁判は続くが、最後まで戦う」という言葉に、「法律は盾のように人を守るためのもの」だと考えるようになり・・・。

本作は、戦前戦後に女性法律家の草分けとして足跡を残した三淵嘉子(みぶちよしこ)さんをモデルに、日本初の女性弁護士でのちに裁判官となる一人の女性が、困難な時代のなかで仲間とともに道なき道を切り開いていく物語。

(Lmaga.jp)

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