「アルプスの少女ハイジ」放映50周年、大阪で記念展を開催 温かな名場面が蘇る

今も幅広い世代の人々から愛される作品『アルプスの少女ハイジ』の放映50周年を記念したイベントが、12月27日から「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開催される。

1974年の放映から50年、スイス・アルプスの大自然での暮らしを通して成長するハイジや、その周りの人々とのふれあいを謳った『アルプスの少女ハイジ』。今やCMでも馴染みのある同作品は、初回放映から100回以上再放送されており、日本だけでなく世界各国で楽しまれているアニメのひとつだ。

本展では「クララが立ってる!」など作中の名台詞を感動のシーンとともに味わえる展示や、原作者が伝えるアルプスの魅力なども紹介。また当時の日本アニメ界では非常に珍しい「現地取材」がおこなわれた制作ストーリーも、資料とともに公開される。

そのほか作画監督・キャラクターデザインを担当した小田部羊一氏の直筆原画も特別展示されたりと、今もなお多くのファンを持つ同作を深く知れそうだ。会場ではハイジの「ぬいぐるみ」(4620円)や50周年限定商品「ブランケット」(3850円)といったグッズも充実しており、「阪急うめだ本店」限定デザインのグッズは必見だ。

『アルプスの少女ハイジ展』の期間は12月27日から20241月9日、チケットは一般1000円ほか。「阪急うめだ本店」9階・阪急うめだギャラリー・アートステージにて。

(Lmaga.jp)

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