個性溢れる独立書店が集結するイベント『本のマルシェ ｉｎ ＨＥＲＢＩＳ』が、大阪・梅田で１１月３日より３日間にわたって開催される。

店主のこだわりが詰まった独特な品揃え・空間などで注目を集める個人経営の独立書店。ネット販売などに押され本屋が苦境するなかでも、大型書店にはない切り口で店舗数とファンを年々増やし続けている。

今回のイベントでは、関西と東京にある独立書店が一同に集結。東京からは、本屋ライター・和氣正幸さんが店主の「ＢＯＯＫＳＨＯＰ ＴＲＡＶＥＬＬＥＲ」や出版社「本の雑誌社」が出店。一方、関西からはヘンテコ・愉快な少部数の本を扱う「シカク」や、海外コミックが集まる「書肆喫茶ｍｏｒｉ」、１０代をテーマにした「大吉堂」などさまざまなジャンルが勢ぞろいする。

そのほか、本屋ライター・和氣正幸さんとブックコーディネーター・内沼晋太郎さんによるトークセッション（各回先着３５名）や、革の栞・ルームミスト作り、本の物々交換会、お楽しみ抽選会が開催される。

日程は１１月３～５日・昼１１時～夕方５時。会場は「ハービスＰＬＡＺＡ ＥＮＴ」の地下２階、地下１階、３階にて（入場無料）。

(Lmaga.jp)