阪急うめだで「北海道物産展」開幕、不動の人気「海鮮弁当」はオープン時より行列
北海道グルメが集結する催事『秋の北海道物産大会』が9月27日、「阪急うめだ本店」(大阪市北区)で開幕。60周年を記念した今回、9階フロアの祝祭広場・催場で、過去最大規模の約100店舗が参加する。
■ オープン時から人押し寄せる、人気の品は「弁当」数あるイベントのなかでも高い人気を誇る「北海道物産大会」。「札幌蟹工船」の「かに蟹三昧弁当」(3240円)や「蔵」の「特盛ボタン海老豪快弁当」(2754円)といった同催事ならではのメニューが揃う「弁当売場」は、オープン時より多くの客で賑わっていた。
また、同催事ではイートインが充実しているのもポイント。函館の「幸寿司」では、臨時で設置されたカウンターで職人が目の前で寿司を握り、函ブリやエゾ蒸しアワビ、ボタンエビ、ムラサキウニなど9貫(3190円・吸い物付き)が店舗さながらの空間でいただける。ラーメンやカレー、ローストビーフ丼といった「ガッツリ系」のフードもスタンバイ。
「スイーツランド2023」と題した祝祭広場の玄関口には、「ソフトクリーム」のコーナーが。期間中は途中入れ替えなどもあり、総勢20種の品が登場する。そのほか、「六花亭」「ロイズ」「き花」といった定番ブランドも勢揃い。
■ オンライン限定商品も、受け渡しは会場でまた、オンラインでの事前予約もおこなっており、コーンコース側のエスカレーター付近での受け渡し対応をしている。1万超えの弁当などオンライン限定の品もあり、なかでも担当者のイチオシは、「温泉旅館矢野」の「松前海苔だんだん弁当」(1944円)。「今までに食べたことがないほどの分厚く旨みがある海苔はもちろん、付け合わせの漬物なども絶品」と太鼓判を押す。
期間は9月27日~10月9日(朝10時~夜8時、3日と最終日は夕方6時終了)。「阪急うめだ本店」9階催場・祝祭広場にて。商品によって出店日・販売数が異なり、またオンライン予約期間も商品により異なるため、公式サイトを要確認。
(Lmaga.jp)
